2009.4.25 組合員のつどいを開催しました!
ギター和尚の「元気説法」に会場は爆笑また爆笑
4月25日(土)、「組合員のつどい」が、神戸市勤労会館大ホールで開かれ、雨天にもかかわらず二百十余名が参加しました。
ギター和尚こと天草市向陽寺の渡辺紀生住職の「元気説法」は、「楽しいお話で時間の経つのがわかりませんでした」との参加者の感想のように、1時間のお話に、会場は終始笑いの渦で、時間を忘れる楽しい一時でした。
自然との共生を
渡辺住職は、五重の塔の由来を通じて、宇宙の多様性を説き、人間は自然の支配者として、物質的欲望だけを追い求めるのではなく、あらゆるものの価値を認め、自然と共生していく、自然に対する愛情、尊敬、感謝が大切であることを判り易く説明されました。
笑顔は美しい
また、住職は、説法を通じて一人でも多くの方を笑顔にすることが使命とされていますが、昨今、親が子を殺したとか、誰でもいいから殺してみたかったとか、暗いニュースがやたらと多いなかで、「笑顔で人を殺す人っていませんよね」「どんな建てつけの悪い顔でも(爆笑)、笑顔は美しい」と述べ、共感の笑いにつつまれました。
前向きに考え、生き ましょう
つづいて住職は、孤独な人が多いなかで、「嫁と喧嘩の出来る人は幸せで、元気の源です」と、人間何事も前向きに考えて生きていくことが大切と語り。うなづく人も多くいたようでした。
ギター和尚の本領発揮
住職は、若いときにミュージシャンを目指して東京で修行をしたそうですが、自慢の喉も披露、会場全体で楽しく歌いました。
会場ロビーで写真展
集会当日、会場ロビーでは、「高齢者生協だより」に作品を連載している「風景フォトクラブ」の作品展示が行われ、参加者が観賞しました。
同好会が日頃の成果を発表
参加同好会
- オカリナ同好会「アンサンブルレインボウ」
- ひめじカラオケ同好会
- 池田昌弘とはにかみガールズ
- マジック同好会「カナリヤクラブ」
- アコーディオンと歌唱指導
- よつば詩吟同好会
- 健康体操神戸