家庭を訪ね加入の呼びかけ

運転協力員が家庭を訪ねて加入を呼びかけ、生活支援活動に賛同し、快く加入

最近の組合員拡大の特徴は、新しく仲間に加わった福祉移送サービス運転協力員が、自宅周辺の人や知人など、移動手段に困っている高齢者を訪ね組合員を拡大していることです。
篠山市の中心部から離れた地域では、病院の通院に適切な交通手段がなく大変困っている高齢者が多い。運転協力員がその情報を聞き、各家庭を訪問して高齢者生協や移送サービスの活動状況を説明して加入を勧めています。高齢者の多くは快く加入をされています。こうした取り組みが組合員の増加となり、新たな移送事業の拡大、展開に大きく寄与しています。
また、市内の4~5ヶ所の病院医師から高齢者生協のことを紹介された患者さんが、事務所に直接電話をしてこられるケースがあります。移送サービスの説明を行う中で加入された例も数多く生まれています。
すべての運転協力員が身近な中から、様々な機会を見逃すことなく、組合員拡大に向けて取り組みをいっそう強めよう、と確認をしています。